Tokyo International BarShow 2024 参加記

イベント参加記

Tokyo International BarShow とは

東京インターナショナルバーショーは、東京で毎年開催されているバー・カクテルなどの酒類の祭典です。

酒類を販売する企業が多数ブースを構えており、それぞれが販売しているカクテルやウイスキーなどが試飲できます。

2日かけて開催され、今年の1日券の価格は7000円です。

ここ数年は東京ドームシティ・プリズムホールで開催されており、2023年は2日間延べ約14,700名が参加する大きなイベントとなっています。1

私は2019年に初めて参加し、今回は三度目の参加です。

  1. http://tokyobarshow.com/about.html ↩︎

簡単なルール説明

参加するには当日券を得ることも可能ですが、前日までにチケットを購入したほうが1000円ほど安いです。

当日、受付ではそのチケット、免許証など写真付きの身分証明書、同意書を提示する必要があります。同意書はあらかじめ自分で印刷して用意しておくとスムーズに入れますが、現地でもらえる同意書にサインすることもできます。

入れるようになると、リストバンドとパンフレット、500mlペットボトルの水が渡されます。リストバンドは受付後に会場の出入りをするために必ず必要となるので、帰るまでは外さないようにしましょう。

500mlペットボトルを渡されるのはちゃんと水を飲めということですね。会場内で酔いつぶれるのはダサすぎるので気をつけましょう。500ml飲みきってしまっても、会場内の要所に水が補給できるところがあるので別途用意しておく必要もないです。

入場後はイベントを楽しむだけです。気になるブースに行くとスタッフが使い捨てのコップに酒を注いでくれます。試飲が終わったらコップはそこのスタッフに渡すか、場内に用意されているゴミ捨て場に捨てます。

一部の酒の試飲はバウチャーチケットが必要のものがあります。5枚綴りで1000円。酒ごとに何枚のバウチャーが必要か異なるので、詳細はブースで確認しましょう。

場内の様子

写真の加工が面倒なのであまり顔の写ってない写真だけ上げながら適当に書いていく。

店の前ではこんなかんじでスタッフが酒を配っている。どうぞと言われればそれが何の酒かわからなくてもノリで飲むしかない。このカクテルはすごい甘かった(何を使った酒だか何も覚えていない(おい))。

合法ハーブドリンク。なんか怪しげ。ノンアルのジュースが配られていた。これのアルコールverのようなものを試飲させてもらったが、ちゃんとハーブ感あった(小並感)。

場内にあるステージの近くを通ると、蒸溜所の人が自社のウイスキー製作のこだわりを解説したいた。興味あるひとにとってはとてもおもしろい。

これは別の時刻に有名(らしい)なバーテンさんがカクテルを作るショーをしていた。ジャグリング的なことをしていた。かっこいい。

高いジンがたくさん並んでる。。。(ジンは何もわからない人)

グレンファークラス。ここの蒸溜所が出しているグレンドーワンというブレンデッドウイスキーが日本初上陸ということで試飲させてもらった。ブレンデッドというと飲みやすさ重視のイメージが強いがこれは結構いい感じにクセがあってわりと好きだった。また今度買おうかな。

なんだか怪しい雰囲気のブース。演出凝っててすごい。スモーキーなウイスキー。炭酸ではなくコーラで割るとは珍しい。

もちろん日本の蒸溜所のブースもございます。御殿場蒸溜所の富士。少し前に蒸溜所見学したので試飲はしなかったが好きっす。サントリーのブースもあったが人がすごい並んでいてひよったので今回はスルーした。

OLD PULTENEY(なんて読むの)。そこのバルブレア12年を試飲した。おいしい。バウチャーなしで飲める酒としてはこれくらいが最上かな。

日本酒出しているところとしては唯一だった気がする。獺祭。の高いバージョンのやつ。スパークリング系のも試飲した。美味しい。

GLENMORANGIE(なんて読むの)。これのハイボール。これを使ったカクテル。しゃれおつ。

ザ・ピーチってかんじの酒。前回も飲んで美味しかったのを覚えていて今回もいただいた。良き。

カクテルおいしかった。2019って書いてある。

きゅうりリキュール。なんじゃそりゃって感じだが、ちゃんときゅうりな上にあっさりしていておいしい。

FEVER TREE アルコールはだしていないがトニックウォーターなど割材をだしていたブース。確かに、ジントニックとかトニックが異なるだけでめちゃくちゃ味が変わる。割材も大事。

最後の方のステージで、ブルックラディ蒸留所の紹介があった。とても人気があるよう。私もポートシャーロット大好きでござんす。オクトモアって超高級でスモーキーなクセのあるウイスキーだが、日本はその消費量第二位と紹介されててなんかワロタ。

そして一緒に紹介されていた THE BOTANIST。アイラ島で作られたジンということでいい値段がついている。ジンといえば透明なイメージだがウイスキーみたいな色がついているものもあってビビる。

もちろんブースも出ているので飲みに行く。やっぱりこの色がついているバージョンのは一般的なジンとは全然味が異なる。透明なバージョンのは従来のものに近いが、おいしい。

ブルックラディのお高いのもいただいた(バウチャー4枚が一気に溶けた)。ブルックラディ蒸留所万歳。

まとめ

今回も大変満足しました。一日目ほぼフルでいたのでかなり疲れて帰ったら即寝てしまいました…。

参加費は円安もあって7000円とお高くなってきていますがカクテルや蒸留酒に興味のある人にとっては見逃せないイベントです。ここで好みの酒を見つけて店舗で課金し経済をまわしていきましょう。

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